Vista以降でBVE2/4を動かす環境作り

元は殆ど某所に載ってた方法ですが

動機

最近になってようやく7を入れたのですが、今一調子が悪いので何度もインストールしてたら段々DLL登録がめんどくさくなって来たので、 少しは自動化しよう、とかなんとか

注意

この記事にある手順を実行すると、システムは変更されることになります。
この記事によって何らかの不具合・不利益が発生しても、この記事の作者は責任を負いません。

用意するファイル

DLLの取り出し

まずDirectXをオフラインでインストールできる奴をどれか1個拾ってきます。(何個もいらないと思う)
2010/06版からは目的のファイルが入っていないので注意。
以下MSのダウンロードセンターで引っかかったのから抜粋。
これ以降を入れるとBVE5が動く2006/04版(英語ページ、52MB)
日本語ページでは最新の2009/03版(93MB)
上記DLLの入ってる最終の2010/02版(英語ページ、104MB)

DLしたファイルを実行するとDirectXのインストーラの展開場所を聞かれるので、分かりやすい所を指定します。
(DirectX自体はインストールされません。インストールしたい場合は、展開した場所にある DXSETUP.exeを実行してください。)

インストーラを展開した場所にある dxnt.cab を開くとお目当てのDLLがあるので、別の分かりやすいフォルダに置きます。

自動化用バッチファイル

以下の内容を、拡張子 bat の適当な名前(bve.batとか)で先ほどDLLを置いたフォルダに保存します。
32ビット・64ビット両対応です。

@ECHO OFF
CD /D %~dp0
IF %PROCESSOR_ARCHITECTURE%==x86 GOTO :B32
IF %PROCESSOR_ARCHITECTURE%==AMD64 GOTO :B64
EXIT

:B32
COPY d3drm.dll %WINDIR%\System32\d3drm.dll
COPY dx7vb.dll %WINDIR%\System32\dx7vb.dll
COPY dx8vb.dll %WINDIR%\System32\dx8vb.dll
regsvr32 dx7vb.dll
regsvr32 dx8vb.dll
EXIT

:B64
COPY d3drm.dll %WINDIR%\SysWOW64\d3drm.dll
COPY dx7vb.dll %WINDIR%\SysWOW64\dx7vb.dll
COPY dx8vb.dll %WINDIR%\SysWOW64\dx8vb.dll
regsvr32 %WINDIR%\SysWOW64\dx7vb.dll
regsvr32 %WINDIR%\SysWOW64\dx8vb.dll
EXIT

インストール

先ほどのバッチファイルを右クリックして「管理者として実行」を選ぶだけ。
UACに続いて登録が成功した旨が2回表示されたなら成功です。

アンインストール

下記の内容のバッチファイルを右クリックして「管理者として実行」を選ぶと登録は解除されます。
ファイル(32ビット: C:\WINDOWS\system32 等の中、64ビット: C:\WINDOWS\SysWOW64 等の中)は手動で消す方向で。

@ECHO OFF
IF %PROCESSOR_ARCHITECTURE%==x86 GOTO :B32
IF %PROCESSOR_ARCHITECTURE%==AMD64 GOTO :B64
EXIT

:B32
regsvr32 /u dx7vb.dll
regsvr32 /u dx8vb.dll
EXIT

:B64
regsvr32 /u %WINDIR%\SysWOW64\dx7vb.dll
regsvr32 /u %WINDIR%\SysWOW64\dx8vb.dll
EXIT

テスト環境

とりあえず以下の組み合わせでほんの少しだけ動作テストしました。

ほか小ネタ


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